2016年9月6日火曜日

特別展「村上海賊vs戦国大名」 見どころ①描かれた村上海賊の戦い

日本遺産認定を記念しての企画展「村上武吉ヒストリー」

おかげさまで8月21日に無事終了することができました。
そして、翌8月22日に、我々は企画展「村上武吉ヒストリー」の展示品を撤収致しました。

8月22日!!
そう、この日はなんと、村上武吉の命日なのです!
武吉の命日に武吉の展示の片づけをするとは、、、
涙が止まりませんでした(号泣)

しかし、泣いている場合ではございません!!
企画展「村上武吉ヒストリー」を終えた当館では、
27日(土)より、特別展が始まっているのです!

その名も、

「村上海賊vs戦国大名」!!
   むらかみかいぞく      と   せんごくだいみょう

























チラシが燃えてるようで、とても熱いですね!

昨年度の「村上海賊vs天下人」に続く、「vs」シリーズでございます。

 瀬戸内海で活動する村上海賊は、
 周辺を戦国大名たちにかこまれていました。
 村上海賊は、周辺の戦国大名とどのような「外交」をして、
 ときには戦い、戦国時代を生き抜いたのか、、、
 館外からの借用資料を中心に紹介します!

これから数回にわたって、特別展の見どころを紹介させていただきます。

まずは、

「豊前今井元長船戦図」!!

村上海賊も加わった毛利水軍と大友水軍の海戦を描いたこの絵図は、
戦国時代の水軍の戦いが描かれることは非常に少ないので
とても貴重な資料なのです!

チラシにも使用させていただいている資料でございます。

絵図には我らが村上武吉の船のほかにも、
因島村上氏や来島村上氏の船も描かれています!

この機会に是非ともご覧下さい!

トキハセンゴク、セトウチジョウセイハ、フクザツカイキナリ、

                        学芸員O

2016年8月14日日曜日

明日8月15日(月)は臨時開館!

明日8月15日(月)、村上水軍博物館は臨時開館いたします!
企画展「海の覇者 村上武吉ヒストリー」も残り会期一週間となりました。


企画展のみの観覧は無料(常設展示室観覧が有料)となっておりますので、ぜひご覧ください!




2016年8月4日木曜日

日本遺産パートナー養成講座




『日本遺産パートナー養成講座』が開催されます!

詳しくはこちら↓
日本遺産パートナー養成講座~今治編~8月8日募集開始!


全5回のうち、第1回、第2回、第4回は、私Kが講師を務めさせていただきます。

ぜひご応募ください!

2016年7月12日火曜日

日本遺産認定記念!銀河クルーズ歴史遺産探訪!!


銀河ランチクルーズ・ディナークルーズのお知らせが届きました。
今年は、日本遺産認定を記念し、
8月14日(土)に歴史遺産探訪クルーズが開催されます。村上海賊などに詳しい専門家による説明もあります。ぜひご参加ください!


お問い合わせは、今治市港湾振興課内 今治市港湾振興協会(℡0898-22-4120)まで。
チラシはこちら→銀河クルーズ

2016年6月15日水曜日

「秘密のケンミンSHOW」で村上水軍!

明日6月16日(木)夜9時から放送の「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」で村上水軍が特集されます!

村上水軍博物館が企画・製作に少し協力をさせていただきましたので紹介いたします!


◆織田信長を打ち破った「日本の海賊王」村上水軍の秘密を徹底調査!


詳しくは番組ホームページをご覧ください。
http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/


「日本遺産」認定から多くのテレビ・新聞・ラジオで引っ張りだこの村上海賊。

認定されたストーリーを詳しく学ぶことができる村上水軍博物館にぜひ来館ください!





2016年6月12日日曜日

インターネットによるライブ授業!

先日、因島にある重井中学校の生徒のみなさんに、村上水軍の授業を行いました。

ただし、私Kが因島に行って、みなさんの前でお話をしたわけでも、生徒のみなさんが村上水軍博物館に来館されたわけでもありません。

ここ村上水軍博物館から、重井中学校にいる生徒さんに向けて授業を行ったのです。

そう、インターネットによるライブ授業(遠隔授業)です!





タブレットに映っているのは、重井中学校の生徒のみなさん。
一人ずつ交代で私に質問をし、そのすべてに答えるという、なんとも刺激的な授業でした^^

質問の内容はまったく知らなかったので、未知なる生徒さんの質問に、約一時間、ひたすら答え続けました。

Q 村上水軍はどれくらいの人がいたのですか?

 
 Q どれくらいの数の船を持っていたのですか?
 

   Q なぜ活躍できたのですか?



なんという難問でしょう。素朴な疑問ほど、答えることが難しいですね。
人や船の数は、じつは解明されていないのです。



タブレットを動かし、能島城や写真を使いながら、説明を行いました。
遠隔授業なので、生徒のみなさんの反応がわかりにくいところもありますが、
会場の先生方の話によると、生徒たちは私の話をよく理解してくれいていたようでした。




さて、重井中学校の様子。





あとで知ったのですが、大型画面じゃないですか!恥ずかしい。。
質問の回答に困っている私の表情は、しっかりと生徒のみなさんに伝わっていたようですね。


もちろん、博物館に来ていただき、展示品や景色を見ながら説明できる方が良いとは思いますが、
それが叶わないときには、こういった授業も有効だなと思いました。

この場をお借りして、主催者である重井中学校の先生方、生徒のみなさん、実現に向けて尽力をされたコーディネーターの福山大学やNTTラーニングシステムズの関係者のみなさまにお礼を申し上げたいと思います。


この授業のようすは、愛媛新聞や南海放送のニュースでも取り上げていただきましたし、
FMラヂオバリバリでも紹介させてもらいました。

良い経験をさせていただき、ありがとうございました!








2016年6月8日水曜日

村上水軍博物館が製作協力をした映画の紹介

村上水軍博物館が製作協力をした映画が公開されました!




このチラシをよく見ていただくとお気づきになると思いますが、「村上水軍」とあります。
そう、この映画のキーワードのひとつが、村上水軍なのです。


資料や情報の提供、道具の貸出などで少し協力をさせていただきました。
そういった縁もあり、エンドロールには村上水軍博物館や、私Kの名前が載っているという噂も・・・。


村上水軍関連の映画で当館が協力をさせていただいたのは、2014年に公開された「瀬戸内海賊物語」以来ですね。愛媛県内の映画館でも公開されていますので、詳しくは公式ホームページを検索してください!


以上、映画の紹介でした!


K

2016年5月19日木曜日

企画展 海の覇者・村上武吉ヒストリー


このブログでも何度か触れているように、「村上海賊」に関するストーリーがこの度、「日本遺産」に認定されました。
この「日本遺産」認定を記念して、博物館では企画展「海の覇者・村上武吉ヒストリー」が開催されております。

能島村上氏の全盛期とされる時期の当主であった村上武吉。
誕生については諸説あるものの、 ―①
若年時に家督争いを経て、能島村上家の当主となり、
瀬戸内海の海上交通を掌握し、その影響力は畿内や九州までもおよび、 ―②
周辺の戦国大名たちの動向に合わせた動きを見せていました。 ―③
そして、豊臣秀吉の時代には、九州や日本海側など、各地を転々とし、 ―④
その後、関ヶ原の戦いの時には、毛利氏の伊予制圧軍に参加するものの、 ―⑤
戦後、毛利氏の敗軍により、所領を減らされ、周防国屋代島にてその生涯を閉じます。
武吉の記憶は、江戸時代以降も、人々の間で語り継がれました。 ―⑥

こうして簡単に書いてみただけでも波瀾万丈な村上武吉の生涯を、館蔵資料を中心に紹介お送
りしております!

それでは早速、上記の①~⑦に合わせて展示の概要を紹介いたしましょう!

まずは、村上武吉の誕生を示す貴重な古文書(「光林寺文書」)が、村上水軍博物館初出展! ―①
















実は村上武吉の生年については諸説あるのです。
果たして真相やいかに!?

続いては、村上武吉の平時や戦時の活動について知ることのできる資料たち!

九州や畿内まで影響力を与えた海上活動について示す資料や、 ―②










村上武吉の「外交」や戦いについての古文書を展示しております。 ―③
村上武吉は、いかにして戦国乱世を生き抜いていったのか?


そして、豊臣秀吉の時代にはに、各地を転々とすることとなった武吉、、 ―④
















こちらは、「日本遺産」認定についてのニュース番組でも映っていた古文書なのですが、
村上武吉の「引っ越し」について書かれたものであります。
「引っ越し」って大変ですよね!!



秀吉死後、天下分け目の戦いとして知られる関ヶ原の戦いと連動して、
日本各地で、西軍方と東軍方との戦いが同時多発的に発生しました。
瀬戸内海でも、三津浜にて、毛利氏の伊予制圧軍と加藤嘉明の留守部隊が激突しました。
三津浜合戦と呼ばれる戦いです。















この三津浜合戦が、武吉にとっては最後の戦いとなり、 ―⑤
その後、周防国屋代島で、武吉はその生涯を閉じます。 

武吉の死後、江戸時代以降も、軍記物語などで武吉については語り継がれていきました。 ―⑥



波瀾に満ちた村上武吉の生涯に触れるとき、
瀬戸内海と島々が織りなす景色が、
雄々しくもどこか哀愁を以て見えることでしょう、、、 

Takeyoshi,forever !!
"Murakami KAIZOKU",forever !!
We will be waiting for your visit to our museum !!


O