2017年6月9日金曜日

新日本100名城の認定証が届きました

「認定証 能島城殿」



4月に認定されました「新日本100名城」の認定証が届きました。

「日本を代表する歴史的名城であると認定されました」

能島城の価値もさらに高まり、注目度を増すことでしょう。
認定証は博物館のどこかに掲示させていただきたいと思います。

2017年6月8日木曜日

新発見!村上家文書 見どころ②

前回(約1ヶ月前)のブログに引き続き、
企画展「能島村上家伝来資料群」の
見どころを紹介します!

前回のブログはこちらです

http://suigun-staff.blogspot.jp/2017/04/blog-post_29.html

新たに発見された「船手」と記された、毛利の殿様からの手紙。
調査を進めていくなかで、
(しみじみとながめていると、)
ふと思いつくことがありました。













昔の人々は、受け取った大事な手紙は、
きちんと後世に伝えるために、
写しを作成することがあります。

現在の我々が、
大事な書類はきちんとコピーを取り、
きちんと保管・保存するようなものです。

今回新たに見つかったもののなかにも、
江戸時代に能島村上家で作成された
戦国時代の古文書の写しがあります。

そうであるなら、
新しく見つかった毛利の殿様からの手紙も、
実は写しが作成されているのではないか、、、

そう考えたときに、
博物館で保管している村上家文書のなかに、
江戸時代の古文書を写した冊子があったことが脳裏に浮かびました。

私は、そう考えるや否や、
収蔵庫に向かいました。

そして、江戸時代に古文書を写した冊子を見てみると、、、












今回発見された古文書が写されていたのです!
(左のページです!!)

今回の新発見の古文書は、
江戸時代の能島村上家で筆写されていた、
ということになりますので、
新発見は”再発見”でもあったということになります。

今回の新発見は、日本遺産の調査研究事業によるものですが、
村上海賊の日本遺産のサブタイトルは
「よみがえる村上海賊”Murakami KAIZOKU"の記憶」です。
今回、江戸時代に写されていた古文書が、
再び発見されたことは、
まさに、
「よみがえる村上海賊”Murakami KAIZOKU"の記憶」
と言えるのでないでしょうか!


(以下、反省と感想)
と、得意げに書いてきたわけでありますが、
これまで、そうした写しがあることが、
把握できていなかったと言えば、
その通りですし、
私の調査がそこまで及んでいなかったというのも、
厳然たる事実ですので、
博物館で保管しております村上家文書の江戸時代のものも、
これまであまり活用されて(して)きませんでしたが、
きちんと調べていかないといけないなと、
改めまして思った次第であります。

そうした意味では、
今回の新発見に、
背中を押されたようにも感じる、
学芸員Oでした。

企画展は(おそらく)大好評開催中!
6月25日(日)まで!


2017年5月21日日曜日

三原市で『小早川隆景展』開催中! 会場:三原リージョンプラザ展示ホール

広島県三原市で『小早川隆景没後420年記念特別展 小早川隆景展』が開催されています。


小早川隆景と深い関係にあった村上海賊。
当館からも、村上武吉着用と伝わる猩々陣羽織、村上武吉宛ての小早川隆景書状、村上景親肖像画(レプリカ)が出展されています。

会場の三原リージョンプラザは、当館から車で1時間と少し。
村上水軍博物館と小早川隆景展、ぜひセットでご覧いただけますと幸いです。

K

2017年5月14日日曜日

能島村上家伝来の猩々陣羽織、三原市へ

能島村上家伝来資料群の象徴とも言える「猩々陣羽織」(しょうじょうじんばおり)。
この度、下記の展覧会への出展のため、広島県三原市へ旅立ちました。


小早川隆景没後420年記念特別展
小早川隆景展
会期:平成29年5月19日(金)~7月2日(日)
会場:三原リージョンプラザ



ということで、現在、常設展示室には陣羽織のレプリカを展示しております。


さらに、三原市には村上景親肖像画のレプリカや、村上武吉宛て小早川隆景書状をお貸ししております。7月中旬頃には戻って参ります。

当館では村上景親肖像画はレプリカを展示しておりましたが、レプリカ貸出に伴いまして、現在は実物を展示しております。レプリカが戻ってくるまでの約2ヵ月、実物を見ることができます。

ぜひご来館ください!

K

2017年5月12日金曜日

「いまばりミュージアムDAY」 5月14日(日)は観覧料無料!


ICOM(国際博物館会議)では、5月18日を「国際博物館の日」としています。
これは、博物館が社会に果たす役割を広く市民にアピールすることを目的としたもので、日本でもこの日を記念して、さまざまなイベントを行っている博物館があります。

今治市ではこの「国際博物館の日」を記念して、今年は5月14日(日)を「いまばりミュージアムDAY」とし、今治市立のミュージアムの観覧料が無料になります。


村上水軍博物館では、観覧料無料に加え、来館者の皆様に当館オリジナル絵はがきを4種類の中からお選びいただき、一人一枚プレゼントいたします。


ぜひご来館ください!

K

2017年5月4日木曜日

よろい・小袖の試着が人気!明日は能島水軍太鼓!!

GW後半。多くのお客様でにぎわっています。
人気のよろい・小袖の試着は、最大で1時間待ちです。
来館後すぐに受付をしていただき、見学をしながらお待ちいただくのがベストです。
待ち時間を利用して潮流体験をされたり、お昼を食べられても良いですね。


9人で体験をされたご家族にお願いし、宣伝用の写真を撮らせていただきました。
本日から6日まで折り紙教室もありますし、明日は14時から能島水軍太鼓の演奏があります!


ぜひご来館ください!

2017年5月2日火曜日

4月の来館者数、開館以来最高を記録!

本年4月の来館者数が、開館以来の最高記録となりました。

これまでの最高は、和田竜さんの小説『村上海賊の娘』が本屋大賞2014に輝いた平成26年。わずか3%ですが、それを上回る来館者数となりました。

来館のお客様が増えた理由。いくつか思い当ります。
一つはちょうど一年前に認定された「日本遺産」です。
昨年の10月以降、来館者は増加傾向でした。
10月といえば日本遺産シンポジウムの開催、そして11月には特別巡回展「村上海賊三家の至宝」が開催され、多くの方にご来館いただきました。



さらに、昨年度下半期には、日本遺産のポスター、公式WEBサイト、公式パンフレット、イメージVTR、ビジターセンターなどが次々とできました。

それから、3月には来館者70万人を達成しました。
これも新聞やテレビで取り上げていただき、反響がありました。


記憶に新しい、所さんの「ダーツの旅 今治市宮窪町の旅」の放送後も、ホームページの閲覧数が急増しました。

さらに、能島城の「続日本100名城」認定も大きなニュースでした。
能島上陸ツアーの申し込みも増えたそうです。


そして能島村上家伝来の新資料の発見とその公開(6月25日まで)。


思い起こせば、3月末から4月は話題が盛りだくさんでした。
できるだけ多くの方に村上海賊、日本遺産、村上水軍博物館の情報をお届けしたいと思い、様々な取り組みをしてまいりました。結果、多くのお客様にご来館をいただき、嬉しく思います。

私たちスタッフは、ご来館いただいた方に満足をしていただけるように、展示の工夫やサービスの向上などを目指していきたいと思います。

この場をお借りして、ご来館いただきました皆様に厚くお礼を申し上げます。
そしてまたのご来館を心よりお待ちしております。