2013年8月31日土曜日

新しいグッズ登場しました。

今月、博物館の受付に新しいグッズが登場しました。

昨年は当館オリジナルの水軍バリィさんバッチでしたが、今年は日本財団の助成金、広島県立歴史博物館の原図提供を受け、船の科学館・海と船の博物館ネットワークのご協力によって「安宅船」(あたけぶね)を制作いたしました。


 ( 日本財団の助成対象になった「海と船の企画展」支援事業 )
http://www.nippon-foundation.or.jp/who/50th/

【協力】 船の科学館・海と船の博物館ネットワーク http://www.funenokagakukan.or.jp/
【原図提供】 広島県立歴史博物館 http://www.manabi.pref.hiroshima.lg.jp/rekishih/

7月13日から9月16日まで開催中の特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』にあわせたグッズでもあります。

この安宅船は、和船職人さんが造られた木製模型を常設展示室で展示しています。

私も、童心に帰り早速お昼休みに製作。


あらかじめ切線が入っていますので、簡単に製作が始められます。但し、写真に写っているスティック糊は少し大きいので、細いタイプがお勧め。各パーツを接合することによって、しっかりと筋交いが入り、剛性感のある船体になりいい感じです。


このままでは航空母艦のような感じになります。


楯板を張り巡らします。急いで造るとハンドメイド感たっぷりになります。


帆がない状態で、戦闘状態??

 
水軍バリィさん」と「のしまくん」のコラボレーションがオリジナル感満点です。
 
 
早い人で30分。1時間もあれば、十分完成します。
 
 
当館に お越しの際に、ぜひ受付でたずねてみてください
来館中でも製作できるように専用の机とイスのコーナーを設けました。館内でゆっくり製作可能です。(D) 


2013年8月27日火曜日

ミュージアムショップ しおさい能島でちょっと一息。

村上水軍博物館では、受付横に開館当初よりミュージアムショップが併設されています。
http://www.islands.ne.jp/imabari/bunka/suigun/floor/shop/shop.html

他の博物館同様、専用のオリジナル品が販売されており、村上水軍Tシャツや水軍帽子のほか耐久性が高い水軍タオルは人気です。

特に水軍タオルは、水軍レースの参加賞としてよく頂いていましたが、昔の歴代タオルが現在でも現役なほど耐久性が高い今治タオルです。もちろんMADE IN いまはる。今治。


今年は黄色。1枚500円。

このほかいろいろな地元の物産も販売されており、博物館のおみあげとして、ご利用していただいております。

また宮窪にも新鮮な海産物はもちろん、いろいろな特産品があり、おみあげ・贈答品として珍重されています。
◎かまぼこの村上さん http://www.kamabokonomurakami.co.jp/product/ 
◎「前神一心堂」さんの『水軍太鼓』、『よろい最中』 http://blogs.yahoo.co.jp/kimuyasu10/21355923.html

番外として、昭和の味がそのまま宮窪では続いている関商店さんの「ミルクセーキ」(夏期期間限定)http://murakamitakeyoshi.blog122.fc2.com/blog-entry-2092.html
など博物館を出ても宮窪を堪能できるお店が紹介できないほど多くあります。



で、私は土日の出勤日、必ず定番の「武吉御膳」を舌鼓。


時には大きくはみ出る鯛になるときもあります。


さすが地元の漁師さん。新鮮な素材を上手に塩焼き。



ついこのあいだはアコウの煮付け。山育ちの私にとっては極上の贅沢でした。

博物館に来館された後、ぜひミュージアムショップ しおさい能島さんも覘いてみてください。(D)

2013年8月23日金曜日

9月1日(日)の講演会 「瀬戸内海の水中考古学」 開催のご案内

来週の日曜日、9月1日には貴重な話が聞ける講演会が当館1F講座室で開催されます。。
 


 
講演会チラシは⇒ http://www.islands.ne.jp/imabari/bunka/suigun/topics/20130901.pdf



「瀬戸内海の水中考古学」と題して御講演をいただきます吉崎 伸先生( NPO法人 水中考古学理事長 )は、あの有名な本の怪物 リョウマさんが操った「いろは丸」の沈没船調査を足かけ16年4回にわたり携わった方としてお聞きしております

また当館のK学芸員の見どころ紹介もあり、考古学的なものの見方や海中・海底遺跡を推測する魅力を、いつものように論理的にわかりやすく解説してくれます。

地元の人にこそ聞いていただきたい内容となっております。


海に携わる漁師さんは、時には海中からの遺構・遺物の発見者となるわけですから。。
 

まだ空きがありますので、近くの方や興味のある方はぜひお越しください。
 
 
7月13日から9月16日まで特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』大好評開催中です。
 
             ⇒ http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/07/blog-post_21.html
 
夏休みも残り少なくなってきましたが、こちらの特別展も是非ご観覧ください。(D)
      

2013年8月21日水曜日

大島での潮流体験

能島周辺では、宮窪漁協さんが運営している潮流体験船で、激しい潮流を体感することができます。
夏休み期間中やお盆も大盛況。

http://www.noshima.jp/choryu (潮流体験 能島水軍 youtube動画あり)

 
潮流体験は画像・動画だけでは味わえないので、実際にご来場し、体験していただくことをお勧めいたします。 
 
能島の潮流は見慣れてきたので、大島滞在の期間中(休みの日)を利用して大島のもうひとつの急流体験の場所へGO。
 
http://www.imabari-shimanami.jp/kurushima/ (来島海峡急流体験 youtube 動画あり)
 

 
 
お盆期間に入り、満席状態らしく2便待ちましたが、その間道の駅内を散策。新鮮な魚介類が宮窪同様、ところ狭しと並べられています。
 
いよいよ急流体験船に乗船。
来島海峡第2・3大橋を潜り抜け、この日のスポット 中渡島の2地点へ。
 
(この中渡島と大島側の武志島は、能島村上氏が安芸竹原に退去するまで、支配していた来島海峡の海城です。)
 
 
 船の大きさ等、宮窪とほぼ同一ですが、能島近海と違い来島海峡は海峡間の幅が広く、潮流自体の迫力では宮窪の方が一枚も2枚も上手であることは理解できました。

 
が、渦の大きさはこちらの方が大きいかも。。。
能島同様、潮の流れを読まないと簡単には上陸できないようです。
 
 
来島海峡の強潮流域分布は次のURLのとおりです。http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN6/1_kokai/kurushima/kurushima.html
 
 
 
 
video

 
海面に段差ができているのはお分かりいただけますでしょうか。
 
 
いつも通勤している来島海峡大橋の下側。スマートな造形美。
 

ここ来島海峡は前回の企画展(来島海峡の旧版海図展)でも紹介しましたとおり、世界でもここだけという特殊な航法を採る海域です。http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kurushima/succor/guide/guide_j/jyunchu.htm
 

 
この後、馬島を抜け、芸予要塞の愛媛側の拠点であった小島近海へ。 (小島砲台の復元28cm榴弾砲も展示)
 
 
小島の次は、来島村上氏の本拠地である来島城(有人島)の近海をとおり、波止浜湾内の造船所近海をクルーズ。
 

 
このように急流体験だけでなく、能島村上氏の武志・中渡島、来島村上氏の来島城、小島の近代化遺産や、造船産業の紹介もガイドさんが逐一されていて、観光バスに乗っているような感じです。
 
この夏はぜひ大島で潮流体験をして見ませんか。夏の海はいいですよ。。
 
吉海の道の駅(下田水港)での急流体験やバラ公園、そして亀老山、カレイ山での遠望のあと、ぜひ村上水軍博物館にもお越しください
 
館内で村上水軍のことを学習していただき、宮窪能島の潮流体験(当博物館前の能島水軍)も体感していただきくことによって、より理解が深まります。 (D) 

2013年8月18日日曜日

☆宮窪から見た伯方島の花火大会☆

連日の暑さはとどまることを知らないため、少しでも涼しい話題を。


今年も妻子は、お盆休暇で帰省中のため、数日間大島での滞在。
とある場所をお借りし、しまなみ海道でも指折りの伯方島花火大会を宮窪から堪能しました。

周りのおうちでは開始前から早くもBBQ大会。楽しそうで花火より団子状態

伯方島の花火大会を見るのは初めてで、うわさどおり華麗でセンスのいい仕掛け。海面に写り出す光はなんともいえない光景です。

私は見とれていて開始・中盤ともあまり写真、ビデオを撮らずにひたすら見入っていました。。

video

隣島からで、少し距離がありますが、島のやまなみに花火音が反響し、迫力がさらに倍増。
家族で見れないのが残念でしたが、また次の機会に。。


この翌々日、お盆夏休みで、自宅に帰るとアサガオが危険な状態になっていました。
が、水やりでなんとか復帰。庭木は不在中、隣で建築作業中の親父に委託していたものの、アサガオは軒下の専用鉢だったからで忘れたのかな??

 

この暑さでもアサガオや百日紅(サルスベリ)は花火のように華麗に咲いています。庭の水やりは欠かせません。(D)

2013年8月14日水曜日

この暑さでとうとうPCダウン? データのバックアップは必修。

暦の上では秋になり、夕方の日の長さも短くなりつつありますが、
連日、異常な暑さが続いております。

当館が使用しているPCは、すべてもうすぐサポートが終了するOSを使っています。
が、最近ブログの更新・新規投稿 またできなくなりました。

家のPCで更新すると、ひとつ新しいOSではOK。

もうひとつの古いPC(もうすぐサポートが終了するOS)では同じような症状。原因はどうやらOSにありそうです。

今年度中には当館のPCもひとつ新しいOSに更新される予定ですが、それまでご迷惑をおかけするかもしれません。

私事ですが、
家にも同OSのPCがあります。もう8年選手。
この暑さでとうとう起動せず、この状態に。。


英語も苦手な私は、片言の単語を元にいろいろ試してみてもだめでした。



レスキューモードでいろいろやってみるとHDD(ハードディスク)のエラーが多く原因はどうやらそのようです。


このPCはワンタッチで内部をメンテできます。開けてHDDを触ってみると異常な高温。
取り外し振ってみますが、カラカラと音はしません。内部の機械的な故障ではなく、HDDに付属する基盤が怪しい??

また冷やした後にやってみないといけません。。たぶんだめだと思いますが。。。

この日は夜間を利用し、あわててメインPCのデータを外部HDDに自動バックアップするように設定。

日頃撮りだめした写真データや、いろんなデータはこの小さな弁当箱のようなものに入っています。

不幸は突然やってきます。

大切なデータのバックアップ。いざというときの保険のために実行をお勧めします(D)

2013年8月11日日曜日

浜辺のお散歩クルーズ2 ( 天然記念物 カブトガニ 発見 )

 
 先日、桜井の石風呂散策の後、クルーズ海水浴を堪能。
 
 
子供たちがお昼寝の間に、前日新聞報道されていた西条市河原津へ「浜辺のお散歩クルーズ」。
 
(愛媛新聞 河原津海岸youtube 動画)  http://www.youtube.com/watch?v=Ov0qe4VhRbE
(愛媛新聞 新居浜 youtube動画)  http://www.youtube.com/watch?v=LeR1qOtMF98 
 

西条市東予郷土館 http://www.city.saijo.ehime.jp/sisetu/toyokyodo/shisetsu.html
が1~2年かけて育てた天然記念物 カブトカニの幼生 約450匹を遠浅の海岸へ放流したとのことで、当日掲載されていた新聞写真をもとに、現地へ海から上陸。


すごい遠浅で、沖から近づくと、海面が変わってきて、波の動きが変。パドルを下につけると手が届くほど浅い。座礁しかかったので、少し深い浜から再度上陸しました。




すると、だれか一人、浜で睨めっこしている人がいました。「カブトガニいますか」と話しかけると、いますよここに。 昨日の放流関係者の方で、心配になり見に来たとのこと。

あっという間に干潟になってしまったため、より探しやすくなりましたが、探すのは一苦労です。

                                                          
                                                             でもたしかにいました。

video
 
カブトガニの幼生観察
 

ヘドロのような泥ですが、カブトガニの幼生には必要なようで、この間は泥に隠れて生きていくようです。

干潟の先にはさっきまでいなかったカモメなどの海鳥たちが、エサ探しで干潟を散策。干潟のいろいろな生き物達を狙っているようで、カブトガニの幼生もその対象となります。


 近くにいって追い払おうと考えましたが、こればかりは自然の生態系なので、そっと見るだけ。


今治市桜井海岸沖から見た今治市大島方面の様子。亀老山や宮窪の友浦辺りもよく見えます。

実は当博物館が立地する大島(吉海)にもカブトガニはいます。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/rensa/3/13/
http://blog.canpan.info/yoshiumi-es/archive/11

数少なくなってきた自然海岸と干潟ですが、後世に残し、生態系を守っていく。それは今生きている私たちの責務でもあります。
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kabutogani/


今年3回目の浜辺のクルーズで自然を満喫した帰り道。


このエリアでもうひとつの天然記念物

今治市孫兵衛作 蛇池の湿地性植物「鷺草」も今年の6月に定植したものが、華麗で今にも飛びそうな感じで咲き始めていました。(D)