2014年8月20日水曜日

夏の長雨

本来はギラギラの太陽がまぶしい8月
今月に入ってから、梅雨末期のような豪雨が続いています。

今年の8月は、私の長い? 記憶に残る夏の中でも一番の長雨になるでしょう。

先日、お盆明けの帰宅中。突然あたりが真っ暗になり、前がまったく見えないほどの大雨。四国をはじめ、先週は近畿地方でも大雨。本日は広島でも大雨。

1時間雨量が100ミリを超える集中豪雨が日本中どこでも降りえるということを身に染みて知っておく必要があります。

新聞やTV報道によると、各地街中大洪水で大変なことになっており、心配ですね。
皆様のご無事と、できるだけ被害が小さいことを祈っております。


昨年とは違い http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html お盆の期間中、博物館業務の関係で4日間留守にしていると、プチトマトの葉が少し萎れていましたが、水を散布すると活性化し始めました。


今年は息子がアサガオからプチトマトに変更したようです。私のように熟してきた? ので、里帰りから帰ってくる前に頂こうと画策しましたが、怒る息子の顔が頭に浮かび、ガマン。ガマン。


こちらはまだまだ育ちざかりです。
100均で買った日本製の野菜用肥料を添付すると瞬く間に成長。

ちょうど1年前は、連日猛暑で、庭の水やりは欠かせませんでした。
水がないと枯れてしまうのです。今年は一転4日間の無水にも耐えたようで、地下水の冷たい水もこの8月にはあまり散布していません。

集中豪雨など自然界の水も適度にコントロールできればいいのですが、こればかりはどうにも。。

今治勤務時代の試掘調査中。どう見ても大洪水の痕跡とみられる堆積断面を多々見たことはあります。アメダスなどの統計を取り始めたのは、長い日本の歴史を見てもほんの数年。

自然の猛威には、先人の知恵や地形、地名、痕跡 から学ぶ必要がありそうです。(D)