2013年7月31日水曜日

今年も バリィさん やってきました !

今年も水軍レース当日に博物館へやってきました。


年齢を問わず相変わらずの人気ぶり。


真横から


斜め上から


真後ろから


博物館ボランティア「せんどうさん」の水軍旗とバリィさん


鶴姫さんも登場!!

 

で、バリィさんは来館していろいろなことをつぶやいてました。

https://twitter.com/barysan/status/361330809015238656/photo/1/large?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=barysan&utm_content=361330809015238656

https://twitter.com/barysan/status/361298045343780864/photo/1/large?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=barysan&utm_content=361298045343780864

https://twitter.com/barysan/status/361361698537500672/photo/1/large?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=barysan&utm_content=361361698537500672


video

一番最後は、本番水軍レースの小早船に乗ってみたいがね。とつぶやいてました。。。


村上水軍博物館には、いろんなところにいろんなバリィさんが常時布陣しており、みなさまのご来館を心よりお待ちしております。(D)

2013年7月29日月曜日

☆ 水軍レース大会の夜を飾った 宮窪の夢花火 ☆


宮窪の特等席から見た夢花火大会

 はじめのうちは煙も少なく、華麗です。

 
中盤戦よりやや前あたりから、風下になるためほとんど動画で撮れない場面がありました。

が、至近距離で花火の爆発音を体で感じれることが、なによりの迫力。

尺玉を遠くから見るより、小さい号数玉の花火を近い距離で見る方が迫力があります。

video

 
私自身、花火大会の「善し悪し」は、規模、球数でも無く、その内容や見せ方だと思います。
 

 風上から見た宮窪夢花火。
http://murakamitakeyoshi.blog122.fc2.com/blog-entry-1413.html (こちらは2011年7月の様子)

博物館前の特等席からは、残念ながら中盤戦より煙でまったく見えないときがありましたが、宮窪でもうひとつの特等席。華麗なカレーで有名なカレイ山から見る花火は格別のようです。

カレイ山 http://www.noshimanosato.org/kareiyama.html
華麗なカレー http://www.noshimanosato.org/event/aq3a3/e20120402a24015.html

少し離れているためやや小さく見え、爆発音も少し遅れると思いますか、潮の流れが写り、抜群の景色が織り成す状況はまるで、絵の中の動画です。

小さな地方の花火大会。見る角度でさまざまな見方、風景がそこにはあります!! (D)

2013年7月28日日曜日

水軍レース2013 博物館ボランティア「せんどうさん」の実戦状況。

博物館ボランティア「せんどうさん」の実戦状況。

Aチーム 第10レースの出場。。まずは作戦会議




私は急きょ、小早船の先端部分で竿をもつ「みさお」となったので、途中から防水カメラでのビデオ撮影。
video

今回、同じ第10レースで出場し、昨年優勝した「遊子漁協チーム」はスタートダッシュから早く、その後塵となりましたが、そのチームの船の動きは揺れることなく、終始安定していました。

一方、我がチームもちゃんと真っ直ぐ一直線に進み、良いタイムで終着

せんどうさんの頑張り風景。今年も9月末~能島城跡で発掘する人たちや博物館でボランティアをされている方がほとんどです。

9月16日までの特別展期間中は毎日館内で見かけるかと思いますので、この赤い陣羽織を着た「せんどうさん」を見かけたら、声を掛けてみてください。きっと館内を先導してくれることでしょう。


来年も出場予定。今度こそ上位を狙います。。(D)

2013年7月27日土曜日

出陣を待つ小早船・・・いよいよ明日、銅鑼の音とともに・・・




博物館前の特設会場。水軍レース大会の準備が着々と進んでいます。

いよいよ明日。銅鑼の音とともにレースが開始されます。
櫓(ろ)の手入れも終わり、静かに海に浮かぶ小早船。

櫓は、乾燥を防ぐために海に漬けてありました。和船の劣化を防ぐため、その上げ下ろしにも時期やタイミングがあります。このような管理や手入れも含めて、和船文化の継承です。

明日は水軍レース大会の終了後にも、さまざまな催しがあります。タイムスケジュールを確認しておきます。

8:40~  水軍レース開会式(能島水軍太鼓小学生チームの演奏)
9:15~  矢渡し
      ・・・大島弓友会による開会の儀式。海上に浮かぶの扇の的を矢で射ぬきます。
9:30~  レース開始!
~13:00 予選終了。
14:00~ 決勝レース。女子の部、一般B、一般Aの順。
15:00~ 閉会式

17:30~ 郷土芸能。能島水軍太鼓、フラガール、カラオケ大会
19:00~ かとうれい子さん歌謡ショー
19:40~ 餅まき(宮窪の人たちは餅まきが大好き!)
20:00~ 宮窪夢花火


博物館ではバリィさんが登場します。
時間はこちらのブログを。↓
http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/07/blog-post_24.html

再度、駐車場についてお知らせいたします。
博物館の駐車場は、館内展示室をご観覧の方を優先的に誘導させていただきます。レース大会の見学の方は、臨時駐車場の石文化運動公園へと誘導させていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。臨時駐車場から会場までは、送迎バスがありますので、ご利用ください。ご協力をお願いいたします。

当館では特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』を開催中!
多くの方のご来館、ご来場、お待ちしております。(K)

2013年7月26日金曜日

水軍バリィさん七変化 Ver.9 「夏バリィさん」 7/28(日)の水軍レースには本物バリィさんも来館!!

恒例の月別バリィさん。

ニュータイプの「夏バリィさん」が登場しました。

いかにも涼しそうな浴衣を着たバリィさんです。



後姿はこんな感じです。


少しきつそうな帯紐ですが、いい感じになっています。

さらに1F受付横には「おりひめひこぼしのバリィさん」

だったのが、いつの間にか 1F受付コーナーも水軍レースに向けて「夏バリィ」が新たに登場しました。


昨年は、売り切れが続出した村上水軍博物館のバリィさんオリジナル館バッチも造作し、まだ在庫(残り100個程度)はございます。来館記念に受付でぜひご購入ください。


なお、7月13日(土)から9月16日(月・祝日開館日)まで

平成25年度 特別展として
 「海からあがった宝もの4」 『瀬戸内海・中世沈没船の謎』 大大好評 開催中 です。
                                 (特別展につき入館料が必要です。)

海中から見つかった考古遺物を多数展示。 昨年の特別展同様、見応えがあります。

詳しくはこちらのブログへ⇒★☆ http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/07/blog-post_18.html ☆★
                   ★☆ http://suigun-staff.blogspot.jp/2013/07/blog-post_21.html ☆★


さらに今回もこの特別展の図録を新刊平成23・24年度の特別展図録も合わせて1F受付で購入できます。(各1冊300円)


連日、暑い日が続いていますが、

★☆7月28日(日)には当館前で、さらに暑い「第21回水軍レースが行われます。☆★
(村上水軍の復元船小早船に12人が 乗り込み、200mの直線コースでスピードを競う勝ち抜き戦で、毎年県内外より60~80チーム あまりが参加します。)

詳しくはこちらのブログへ⇒★☆http://suigun-staff.blogspot.com/2013/07/blog-post_24.html☆★

★ この28日には本物バリィさんも水軍レースを見に来館します。★

夜には宮窪夢花火 (音楽と花火約3000発、レーザー光線のコラボレーション) があります。
但し、博物館は夕方午後5時で閉館します。

待ちに待った夏休み期間中、村上水軍博物館に涼み来てみませんか。

1Fは水軍レースを見守る「陣羽織浴衣を着たバリィさん」

2Fが「浴衣を着た夏バリィさん
各階に涼しそうな水軍夏バリィさんがお待ちしています。(D)

2013年7月24日水曜日

いよいよ水軍レース

宮窪・夏の風物詩、水軍レース大会が7月28日(日)に、村上水軍博物館前の特設会場で開催されます。



今年の参加チームは、一般(男女混成)52チーム、女子13チームの計65チーム。
この大会の第一の目的は、和船文化の継承。村上水軍の航海術、操船技術をまずは体感し、後世へと伝えていくための第一歩となるでしょう。

今年は当館のミュージアムパートナーも初めて参加します。平均年齢70歳?よりちょっと若いチームですが、櫓漕ぎ経験者も多く、息もぴったり!・・・のはず。操船に年齢は関係ないことは、昨年度優勝チームで、決勝進出常連の遊子漁協友の会さん(宇和島)が証明しています。
一般Aに出場の『せんどうさん村上水軍』にご注目ください!

さて今年は、久々の日曜日開催。そしてバリィさんが開会式や博物館に登場することから、多少の混雑が予想されます。バリィさんの出演時間は次のとおり。

〇1回目 8:40~9:00(開会式)
〇2回目 10:30~10:50(博物館1階)
〇3回目 12:30~12:50(   〃   )
〇4回目 14:30~14:50(   〃   )

☆オリジナルグッズの販売もあります。

博物館の駐車場は台数に限りがありますので、展示室をご観覧のお客さまを優先に、誘導させていただきます。
水軍レース大会の臨時駐車場は、石文化運動公園です。そこから会場まで随時バスがでますので、レースをご観覧の際は、ぜひ臨時駐車場と臨時バスをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』は好評開催中です!
ぜひこの機会にご覧ください!(K)

2013年7月22日月曜日

山Pキャン後の博物館巡り。

先週の石鎚山登山の帰り道、近くの瓶ヶ森より西条市側は土砂崩れ通行止め


景色のいいところがあり、林道でPキャンをしようと夕方まで林道脇で一休み。

ちょうど良い野外テーブルがあったので、夕食を考えたのですが、あまりの寒さに車内へ変更。。
結局、夕方遅くになっても雲は取れないため、夏の天の川を見ることができませんでした。気温も下がり始めたので、閉門時間である午後8時までに麓の石鎚スカイライン駐車場まで一気に下山。その晩はそこでPキャン


石鎚スカイラインの駐車場から面河山岳博物館までは目と鼻の先です。

この日は、自宅までの帰り道沿いにある同山岳博物館と美川の上黒岩遺跡考古館、そして松山の考古館へ寄り道。。

その目的は自由研究の具材探し各博物・資料館の展示状況の観察です。
4月から博物館に移動となり、今まで普通の客としての観点から、展示をする側から見た観点を新たに発見することでした。

でまず面河山岳博物館

が一番楽しみにしていた昆虫などの標本を多く展示しており、大人も子供も楽しめ学習できます。私は石の観察に熱中しました。
石鎚山系の石材の展示など、図鑑だけではわからない本物を自分の目で確認することができます。これは博物館の一番の醍醐味です。

で、の自由研究は、昆虫にするか、歴史系にするか。。本人に聞いてみないとわかりませんが、昆虫に興味しんしんでした。登山途中で見かけた昆虫がたくさん標本展示されていたので、私は質問攻めに。。

ロビーには「となりのトトロ」に出てくる「ニホンヒキガエル」や変わった色(水色のアマガエル)などが飼育されており、博物館ならでは。。

同山岳博物館の「ぬけがら展」は7/20からで、この日はまだ開催されておらず残念がっていましたが、準備中であったため少しだけ遠くからチラミさせていただきました。実際に展示予定の昆虫標本を整理されていて、は僕もやってみたい。と。。
http://omohaku.de-blog.jp/blog/2013/06/post_8761.html


館内を十分堪能し、館外へ出るとカブトムシやクワガタムシを飼育するのにちょうどよさそうなケースが準備されていました。企画展示やイベントで使用されるのでしょう。


久万高原町、特に旧面河村の国道沿いにはいたるところに、このような「かわいい木工製品」が通行者を癒してくれます。

次は、国道33号線沿いの美川にある「国指定史跡 上黒岩岩陰遺跡」の考古館。
こちらは数回訪れたことがありましたが、コンパクトな館なので、久しぶりの来館。
http://www.kumakogen.jp/modules/kjsection/item.php?itemid=118

ここは館長さん?がマンツウマンで、丁寧に解説されており、よく理解できました。ここでも虫眼鏡は活躍していました。

で、帰り際の「弓矢体験」。


自作されたそうで、は原理が分からず、最後まで遠くに飛ばすことができませんでした。。

一応ポーズと使い方は理解できたようです。。
この弓矢、棒に張りと弾力性があり、結構遠くまで飛んじゃいます。

結構面白い体験企画で、こういった客とのふれあいができるのはコンパクトな館ならではですね。入館からの説明と体験もマンツウマン。途中お客さんが来られたので、その間、練習。。

木の種類を訪ねると、もう一本あるということで譲っていただきました。

自宅に持ち帰って、一週間後の昨日、制作中。


小刀で丁寧に小枝を枝打ち。その後仕上げ。しかし、木材自体が乾き過ぎていたのか、慣らし中に残念ながら「ボキッ。」と折れちゃいました。

少し水に浸しておけばよかったと後で後悔。この木はあるところが限られているため入手が困難。

主要な産地である(砥部、松野)などに行かないといけません。自宅近くにもあるのはあるのですが。。

また後日、機会があれば、再チャレンジします。

矢竹は能島に大量にありますから。村上水軍博物館内はともかく能島城跡の南部平坦地あたりで、弓矢体験をすると面白いかもしれません。


楽しさを後に、次は一路、松山市考古館へ。
標高が下がるに従い、松山平野では猛暑天界の寒さとは別世界です。


松山の考古館ではいつもの「ほったぞなシリーズ」。展示方法も少し改良されているようです。ここは来館のたびに土器パズルが増殖中


中子なしの特許パズル」なので、大人でも結構はまるんです。


この土器パズル。当館にもございますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ポイントは外面の調整や文様観察。


また今治の藤山歴史資料館(妙見山古墳ミュージアム)にも伊予型特殊器台の中子なしタイプが新たに登場しています。このタイプや松山市のタイプは土器の模様や内面、外面の調整を確認しながら、底部(土器の下部)から組み立てていくのがコツです。


最後は古墳時代のペットボトル??提瓶(サゲべ)に何cc入るか。。


鎧の着付け体験。ちょっと大きめですが、当館と違い古墳時代の鎧と太刀です。このほか弥生時代の衣服も自分で着付けできます


入口近くには古代の蓮の花が咲きかけていました。。

以上、この日は合計3館のみの視察でしたが、各館、施設規模にかかわらず、それぞれ個性、展示方法があり、いい勉強になりました。

まず一番なのが受付対応の印象。これは切実に感じました。
展示方法はどの館も、以前来館したときよりも、具体的な説明に絵やイラストで展示対象物をよりわかりやすくしています。

時間とタイミングが合えば、皆さんもぜひ近くの博物館、資料館、美術館などの各施設をめぐって見てください。「小さな発見」があるかもしれません。


この日の帰り道。前日に登頂した石鎚山は終日、きれいに晴れ渡っていました。。。(D)

2013年7月21日日曜日

海底から縄文土器?

昭和34年、波方港フェリー着場の建設の際、海底から一つの縄文土器が引き揚げられました。

それは、現在では「波方縄文」と呼ばれる縄文時代後期の注口土器。しかも完全な形で発見されました。

あまり知られていないのですが、今治市には、じつは縄文時代の遺跡がたくさんあるのです。波方町では、七五三ヶ浦遺跡、水崎遺跡、江口貝塚、そして島嶼部では大三島の萩ノ岡貝塚、伯方島の叶浦遺跡などが代表的な遺跡。小さな湾に面した小高い場所にどうやら縄文時代の遺跡があるようです。

※波方町から出土した縄文土器は今治市波方歴史民俗資料館、叶浦遺跡出土遺物は、今治市伯方ふるさと歴史公園に展示中です。どちらの施設も観覧無料です。


代表的な旧波方町の縄文遺跡(展示解説パネルから転載) ☆転載不可
 じつは宮窪のある砂浜でも時々、縄文土器の破片が落ちているそうです。
砂浜で下ばかりを向いて歩いている人を発見したら、それは私Kかもしれません。職業病です。でも土器を見つけても持ち帰らないでくださいね。文化財はみんなの財産です。まずは情報を博物館までお寄せください。


話はそれましたが再び波方縄文。
いまでは「波方港海底遺跡」という遺跡名がついており、この「波方縄文」は今治市指定文化財になっています。

しかし普段は見ることはできません。今治市波方歴史民俗資料館にレプリカが展示されていますが、実物は厳重に保管されているのです。

現在開催中の特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』では、門外不出であったこの「波方縄文」、もちろん実物の特別公開を実現することができました。写真ではなく実物をぜひ見ていただきたいので、シルエットだけ大公開!

発掘された縄文土器はほとんどが小さな破片。このように完全な形で見つかることはほとんどありません。まさに海からあがった地域の宝ものです。

この波方縄文が最後に一般公開されたのがいつかは調べていませんが、おそらく実物を見られた方は地元の方であってもほとんどいらっしゃらないと思います。波方町外で展示公開されるのも、おそらく初めてのことでしょう。前回の記事にも書きましたが、業界の方は大興奮です。

では、なぜ海底から縄文土器が発見されたのでしょうか。

その謎解きはぜひ実物の前で!!(K)

2013年7月18日木曜日

海からあがった宝もの

Kは久しぶりの投稿です。不具合があって更新できなかったこともありますが、おもに7月13日から開催の特別展『海からあがった宝もの4 瀬戸内海・中世沈没船の謎』の準備に追われていたからです。

この展示は、タイトルにもあるように瀬戸内海の中世沈没船と考えられている水中遺跡の紹介や、海底に沈んでいた品々を展示しています。

チラシのダウンロードはこちら↓
http://www.islands.ne.jp/imabari/bunka/suigun/topics/056/chirasi.pdf





海からあがった宝ものシリーズは今回で4回目。
“海底遺跡”“沈没船”と聞くとみなさんは何をイメージされますか?

トレジャーハンティング・・・・
海底に眠る財宝を引き揚げて利益を求めるサルベージ・・・・


しかし「水中考古学」の研究者はそんなことは考えていません。
実は水中にある遺跡も、陸にある遺跡も同じで、みんなの財産なのです。

「水中考古学は悲劇の検証」とも言われるように、水中の遺跡や海からあがった資料は、かつて海で起きた様々な出来事を現在の私たちに伝えてくれる存在です。

水中にも地域の大切な宝(文化財)がある。

それをみなさんに知ってもらうために、当館では、調査や研究、展示公開を続けています。
今回の展示資料は約50点。実物資料はすべて海からあがったものです。とくに、岡山県立博物館からお借りした中世の沈没船、「水の子岩海底遺跡」から発見され、船の積荷と考えられている備前焼は必見です。

さらに、「波方縄文」と呼ばれる昭和34年に波方港のフェリー着場建設の際に海底から引き揚げられた縄文時代後期の注口土器も特別公開されています。これまで実物は門外不出。その公開に関係者は大興奮です。

さらにさらに、芸予諸島周辺の海域からかつて引き揚げられた土器や陶磁器も多く展示しています。少しだけ紹介します。海からあがったということがよくわかるでしょう。

宮窪瀬戸からあがった中世の皿 ☆転載不可

芸予諸島周辺の海であがった12世紀頃の大甕 ☆転載不可

屋外展示にもスポットをあてています。
なんと村上水軍博物館の近くにも巨大な水中遺跡が!


展示図録は、一冊300円で販売しています。
A4版、16頁、オールカラー。安い!



なぜ海底にたくさんの土器が?
芸予諸島周辺にも沈没船がある?

水中の遺跡や海揚がり品をめぐる様々な謎に迫ります。
ぜひこの機会に村上水軍博物館にお越しください!


随時、みどころを紹介します。
久しぶりのKでした。